アメリカとフランスの育児事情

海外での子育て事情は日本とは多少違っています。海外の女性は出産後も子育をしながら働くのが普通。子供達は寝室も親達とは別でベビーシッターをよく利用するなど、違いがはっきりしています。アメリカでは公園や街中などでママ友に会うとオープンに、日頃どうしているか、旦那のことや子供のことなどあったことをそのまま話します。日本でそんなことしたらママ友から、どうかしたのではないか?と思われます。アメリカのようにオープンで何でも話すことで、ここの家でもそうなのかという共通感のようなものが生まれます。また基本家族ぐるみの付き合いが多いのでホームパーティを開いて、男女の関係なく付き合い食事をします。週末にはバーベキューパーティを開きお父さんが庭で肉や野菜を焼いている姿をよく目にしますが、これが一般的な姿でパパもママもみんなで友達になり楽しむというのが普通です。日本のように子供にせがまれてやむを得ず誕生日会を開くと参加するのはママだけ。気楽に日曜日のお昼でもと昼食会を開くと女性は台所で支度をし、男性方は別の部屋で一杯やっているのが多いでしょう。そして決定的な違いは「夫婦の有り方」です。夫婦の結婚記念日や誕生日などはもちろんのこと定期的にではないにしても、ベビーシッターを雇い夫婦そろって食事や映画を観に出かけるところです。
さらにフランスでの子育てもまた違っています。フランス人のママは自分のすることに基本自信を持っていて子育ての参考書など読んだりせず、自分の主義に従って行動するのが普通。そして子ども達は小さいうちから忍耐や礼儀作法、時間を守ること、食事の大切さを日常から実践的に勉強をして知っているのです。そして世の中には自分の他に他人が存在し、他人の気持ちになって考えることをしっかり教えられています。小さい子供でもいけない事はいけない、ダメな事はダメと厳しくはっきりと教えます。さらにワーキングマザーがほとんとで、子育てと仕事の両立をしてしっかりやっています。「妊娠したらすぐに保育園を予約する」というほど保育園は順番待ちの状態。保育ママと呼ばれる自宅で子供を3人まで預かる保育士のところに預けるか、金銭的に余裕のある家ではヌーヌーと呼ばれる乳母を雇うそうです。そしてフランスのママ友も存在しているようで考え方はアメリカと同様オープン気味なところが多いようです。スイーツを持ち寄っての自宅でのママ友会もいろんな情報交換の場として利用しているようで、情報は命のようです。

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